解体工事の費用・相場【2026年最新】

木造住宅は坪3〜6万円、30坪で90〜180万円が適正です。

構造坪単価30坪目安
木造住宅3〜6万円90〜180万円
軽量鉄骨造4〜7万円120〜210万円
RC造6〜9万円180〜270万円

なぜ解体工事は、同じ大きさの家でも金額が違うのか

解体工事の金額を左右するのは、主に四つの要素です。ひとつ、構造(木造・軽量鉄骨・RCの順に重機と廃材が増え、坪単価が上がります)。ふたつ、立地と接道(前面道路が狭い、隣家が近いと重機が入れず、手壊しが増えて高くなります)。みっつ、附帯工事(基礎の撤去、整地、ブロック塀・庭木・物置・カーポートの撤去)。よっつ、残置物と産業廃棄物の処分費(家財の残置やアスベスト含有建材があると大きく上がります)。見積もりを比べるときは、この四つが各社でそろっているかを必ず確認してください。

見積書で必ず確認すべき三点

建設実務30年の現場から、解体の見積もりで施主が必ず見るべき点を挙げます。ひとつ、構造・延床面積・坪単価が明記されているか。坪単価だけで附帯工事が抜けていることがあります。ふたつ、基礎撤去・整地・塀や庭木の撤去が含まれるか別か。これらは「建物本体のみ」の金額に入っていないことが多く、後から加算されがちです。みっつ、産業廃棄物の処分費と、アスベストの調査・処理の扱いです。アスベストは法令で事前調査が義務付けられており、「一式」では費用が読めません。

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解体工事は、souba-dbの実測基準で木造住宅が坪3万円から6万円(平均4.5万円)です。30坪でおよそ90万円から180万円が基準帯になります。産廃処分費と重機回送費を含んだ数字で、アスベストがあれば別途というのが標準的な構成です。

解体見積もりで確認する点

第一に、石綿(アスベスト)の事前調査。解体・改修工事では石綿含有建材の事前調査が法令で義務付けられており、調査費と、含有時の除去費の扱いを契約前に確認します。第二に、付帯物。浄化槽、物置、庭木・庭石、ブロック塀、井戸などは本体と別に費用がかかるため、見積もりに列挙されているかを見ます。第三に、廃棄物のマニフェスト(管理票)を発行するか。処分先を明示しない極端な安値は、不法投棄のリスクを施主が背負うことになりかねません。地中埋設物(古い基礎や浄化槽)が出た場合の単価取り決めも、後日の追加請求対策として有効です。

その見積もり、第三者の目で確かめる

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