耐震補強・耐震診断の費用・相場【2026年最新】

建設実務30年 監修 | 2026年4月最新

適正相場(2026年版)

項目適正価格注意点
耐震診断(木造)15〜30万円自治体補助あり
部分補強(壁・柱)50〜150万円
全面補強150〜300万円
基礎補強込み+50〜150万円
💰 自治体の耐震改修補助金30〜100万円対象(地域差あり)

よくある質問(FAQ)

耐震補強の費用の相場はいくらですか?

耐震補強工事の適正相場は耐震診断で15〜30万円、部分補強で50〜150万円、全面補強で150〜300万円が相場です。1981年以前築の旧耐震基準の木造住宅は耐震診断必須です。自治体の耐震改修補助金(30〜100万円)が利用できる場合があります。

耐震診断の費用はいくらですか?

木造住宅の耐震診断費用は15〜30万円が適正です。多くの自治体で診断費用の補助金(無料〜10万円程度)が利用可能です。診断結果で耐震性が不足の場合、補強工事の補助金もセットで利用できる地域が多いです。

耐震補強・耐震診断の入口は、業者ではなく自治体です。多くの市区町村が無料または補助付きの耐震診断を用意しており、結果は上部構造評点(1.0以上で「一応倒壊しない」)という数値で出ます。1981年5月以前に建築確認を受けた旧耐震の木造住宅が優先対象で、補強工事にも自治体の補助制度があります。

診断から補強までの流れ

診断で弱点(壁量、壁の配置バランス、接合金物、基礎)を特定し、評点をどこまで上げるかを決めて補強設計、そのうえで見積もりという順番です。診断を経ない「この金具だけで安心」という単品売りの訪問販売は、効果の根拠を持ちません。補強は家ごとの設計が全てで、定価表のような一律価格が成立しにくい工事です。

費用を抑える現実的な考え方

補助金の枠内でできる補強から着手する、間取り変更や断熱リフォームと同時にやって解体費を共有する、寝室と避難経路の部屋を優先する部分補強から始める、という段階の踏み方があります。全部やるか何もしないかの二択にしないことが、費用と安全の両立につながります。

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