| 工事種別 | 適正価格 | 補助金 |
|---|---|---|
| 内窓設置(1箇所) | 8〜20万円 | 先進的窓リノベ対象 |
| 断熱工事(壁・床・天井) | 10〜50万円 | みらいエコ住宅対象 |
断熱・内窓リフォームの金額は、主に四つで決まります。ひとつ、工法(既存窓の内側に付ける内窓か、窓ごと交換するか、壁・床・天井の断熱か)。ふたつ、施工する窓の数や面積。みっつ、補助金の対象製品を使うか(断熱改修は国や自治体の補助が手厚い分野です)。よっつ、既存窓やサッシの扱いです。内窓は工期が短く、補助金と相性がよいのが特徴です。
建設実務30年の現場から、断熱の見積もりで施主が見るべき点を挙げます。ひとつ、工法と施工範囲(窓数・面積)が明記されているか。ふたつ、補助金の対象製品・対象工事になっているか。先進的窓リノベなどの制度は、対象製品と申請手続きが決まっています。みっつ、既存窓の扱いと撤去の有無です。補助金額を含めた実質負担で比較してください。
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断熱リフォームは、体感と光熱費に直結する一方で、効果が目に見えないぶん過剰見積もりも紛れやすい工事です。souba-dbの実測基準は、内窓の設置が1箇所3万円から8万円(平均6万円)、30坪の床断熱が30万円から60万円(平均45万円)。この2つを起点に、提案された工事の規模感を測るのが実務的です。
熱の出入りが最も大きいのは窓です。だから断熱リフォームの定石は、内窓(二重窓)から入り、次に床下、天井、最後に壁の順で検討します。壁の断熱改修は解体を伴い高額になるため、窓と床で効果を確かめてからで遅くありません。いきなり「家全体の断熱改修で数百万円」から始まる提案は、順番が逆です。
内窓設置やエコジョーズ交換などの省エネ改修は、みらいエコ住宅2026事業の補助対象になっています(souba-db登録工事)。補助は登録事業者の施工と着工前申請が条件になるのが原則なので、見積もり段階で業者に確認してください。「補助金が必ず出る」と断言して契約を急がせるのは、別物の営業トークです。
その見積もり、第三者の目で確かめる
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