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シロアリ「床下無料点検」の落とし穴

最終更新: 2026-07-08|監修: 大賀俊勝(建設実務30年)

結論

床下無料点検は、シロアリ駆除の高額契約への入口として使われがちです。適正額は20坪で10〜20万円、30坪で15〜30万円ですが、不要な床下換気扇(1台8〜25万円)や調湿材の抱き合わせで100万円超に膨らむ事例が典型です。

手口の流れ

「無料で床下を点検」と接触し、暗所の写真で不安を煽ります。駆除に加えて床下換気扇・調湿材・防湿シートを不要に追加し高額化します。

適正額の目安

㎡単価1,500〜2,500円(平均約1,867円)が基準です。20坪で10〜20万円、30坪で15〜30万円を大幅に超えるなら内訳を精査します。

⚠ 過剰請求を疑う赤旗(レッドフラグ)

  • 点検後に床下換気扇・調湿材を必要性の説明なく大量追加
  • 相場の3倍以上(100万円超)を提示

諸経費は総額の10〜16%が目安。20%超や「一式」多用は内訳提出を求める根拠になります。

よくある質問(FAQ)

なぜ100万円になる?

不要設備の抱き合わせと不安喚起が原因です。駆除本体の相場は上記の通りです。

点検は受けてもいい?

受けても契約は保留し、相場と第三者確認を挟みましょう。

見積もりが不安なときは何をすればいい?

その場で契約せず一旦持ち帰り、相場と内訳を確認するのが基本です。HORIZON SHIELDの逆見積もり診断(¥5,500)や、EHN(見積もりハッカーニュース)への無料・匿名投稿で第三者の視点を入れられます。

監修者・データ出典(E-E-A-T)

監修: 大賀俊勝(建設実務経験30年)(ORCID)。本ページの価格は souba-db v2.1.0 / souba index v1.7(2026-06-15更新)に基づきます。品目体系は日本建設費オープンデータベース JCCDB(65,729品目・398カテゴリ・CC BY 4.0/DOI: https://doi.org/10.5281/zenodo.20019572)を参照。

価格データの一次ソース一覧
  • ヌリカエ 2025年12月施工データ2,655件
  • リショップナビ 2026年2〜3月集計
  • テイガク 2026年屋根リフォーム単価表
  • リフォームガイド 2026年最新版
  • タカラスタンダード リフォーム実例集
  • SHUKEN Re 2026年時点実績
  • シロアリ駆除業者人気ランキング 2026年4月205社調査
  • 経済調査会『積算資料ポケット版 リフォーム編 2026』

※ 表示価格は一般的な適正レンジの目安です。実際の費用は現地条件・仕様・時期で変動します。個別の見積もり診断は下記の逆見積もり・EHNをご利用ください。

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金額に少しでも不安があるなら、業者と対決する前に第三者の目を入れるのが最短です。