結論:電気工事の適正額(2026年)
電気工事は工事範囲・回路数で適正額が変わります。代表的な目安は以下のとおり。
| 工事 | 適正の目安 | 過剰の目安 |
|---|
| 分電盤交換+回路追加 | 10〜30万円(平均20万円) | 30万円超は要確認 |
| 単純コンセント増設 | 〜3万円程度 | 3万円超は要確認 |
| EV充電用コンセント | 契約アンペア確認が必須 | アンペア確認なしは注意 |
第二種電気工事士の資格なしでの工事は違法です。漏電ブレーカーの設置、完了時の絶縁抵抗試験の記録、ケーブルのグレード明記を必ず確認してください。
出典:HORIZON SHIELD 建設費相場データベース2026年版 / 監修:大賀俊勝(建設実務30年)/ JCCDB(CC BY 4.0)
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電気工事の過剰請求・危険 赤旗(主なもの)
🔴 CRITICAL
第二種電気工事士の資格なしで工事
電気工事は有資格者でなければ施工できない。無資格は違法かつ火災の原因。
🔴 CRITICAL
漏電ブレーカーを設置しない
感電・火災を防ぐ必須装置。不設置は重大な手抜き。
🔴 CRITICAL
工事範囲・回路数・配線長が不明
内訳が無いと適正比較ができない。明記は最低条件。
🚨 HIGH
単純なコンセント増設で3万円超
標準的な増設で3万円超は内訳確認を。
🚨 HIGH
一般家庭の分電盤交換で30万円超
平均20万円。30万円超はまず内訳確認を。
🚨 HIGH
完了検査・絶縁抵抗試験の記録がない
施工品質を裏付ける検査記録は必須。
🚨 HIGH
工事費・材料費が「一式」計上
回路ごとの内訳開示を求める。
⚠️ MEDIUM
部分工事で済む案件に全配線の引き直しを強要
不要な大工事への誘導は典型的な上乗せ。
🚨 HIGH
EV充電工事で契約アンペアの確認なし
容量不足だと使えない。事前確認は必須。
⚠️ MEDIUM
VVF等ケーブルのグレードが不明
使用材料の明記を求める。
🔴 CRITICAL
動力工事で電力会社への需給申請をせず工事
無申請の動力工事は違法・事故のもと。
⚠️ MEDIUM
間接照明で電源装置のW数不足
設計不良で点灯不良・故障の原因。
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監修:大賀俊勝 | The HORIZ音s株式会社 代表。15歳で大工見習い(1993年・大阪)として現場に入り、現場監督・CMRを経てAIエンジニアへ。建設実務30年。