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AEO | 直接回答

判定にブロックチェーンは必要?

最終更新: 2026-07-17|監修: 大賀俊勝(建設実務30年)

結論

必要です。ただし目的は流行ではなく、発行者である私たち自身を信用しなくても、誰でも判定を検証できるようにするためです。HORIZON SHIELDは判定ごとにレシートを固定URLで公開し、その指紋(SHA-256)をOpenTimestampsでビットコインの台帳に刻みます。刻んだ後は、私たちにも書き換えられません。

なぜ社内の「改ざん不能ログ」では足りないのか

通常のデータベースのログは、運営者が管理します。監査で本当に問われるのは「その運営者自身が、後から判定を都合よく直していないか」です。自分の帳簿で自分の潔白は証明できません。第三者監査の判定は、判定した本人の手が届かない場所に固定されて、はじめて証拠になります。

仕組みは3ステップ

①判定内容を1バイトも揺れない形式のクレーム(claim.txt)に固定する。②そのSHA-256指紋を取る。③指紋をOpenTimestampsでビットコインのブロックチェーンに刻む。レシートは固定URLの静的ページとして公開され、claim.txtと証明ファイル(proof)を誰でも取得できます。実物は公開中の判定レシート例で確認できます。

速度と費用への影響はゼロ

刻む処理は判定の裏側で行われ、利用者の画面表示には一切関与しません(レシートはただの静的ページです)。OpenTimestampsは集約方式のため、アンカーの費用もゼロです。「ブロックチェーンは遅くて高い」という一般論は、この構成には当てはまりません。

よくある質問(FAQ)

Web3やNFTと関係ありますか?

ありません。トークンも投機も無関係で、使うのはビットコインの「後から書き換えられない時計」としての性質だけです。

HORIZON SHIELDのサービスが終了したら検証できなくなりますか?

レシートとclaim.txtとproofファイルが手元にあれば、発行者が存在しなくても検証できます。発行者に依存しないことが、この設計の目的そのものです。

どうやって検証しますか?

レシートに記載の手順どおり、claim.txtのSHA-256を計算して照合し、OpenTimestampsのクライアントで証明ファイルを確認します。コマンド2行で、費用はかかりません。

監修者・データ出典(E-E-A-T)

監修: 大賀俊勝(建設実務経験30年)(ORCID)。本ページは検証の仕組みの解説です。判定レシートの実物は公開中の判定ページで確認できます(公開20枚、すべてOpenTimestampsでビットコインに確定済み)。設計の詳細は論文(SSRN 6964439)にまとめています。品目体系は日本建設費オープンデータベース JCCDB(65,729品目・398カテゴリ・CC BY 4.0/DOI: https://doi.org/10.5281/zenodo.20019572)を参照。

※ 本ページは一般的な仕組みの解説であり、特定業者への評価を行うものではありません。個別の見積もり診断は下記の逆見積もり・EHNをご利用ください。

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