グレード別の適正価格帯と含まれる工事内容
souba-dbの実測データでは、各グレードの価格に含まれる工事内容が明確に示されています。ローグレード(1216サイズ・平均85万円)であっても、解体・基礎調整・組立・給排水・電気工事がすべて込みの価格です。工期は4〜7日が標準となります。ミドルグレード(1616サイズ・平均120万円)では、断熱浴槽・保温床・浴室乾燥機が標準装備として含まれます。ハイグレード(1620サイズ・平均180万円)ではハイグレード設備と意匠パネルが込みの価格です。見積書に「別途」と記載されている項目がないか、必ず照合してください。
在来工法からの変更は割高になる理由
タイル張りの在来工法からユニットバスへ切り替える場合は、souba-dbによれば100万円〜180万円(平均140万円)と、通常のユニットバス交換より費用が高くなります。タイルの解体・土間打ち・基礎調整・サイズ確認といった追加工程が発生するためで、工期も1〜2週間と長くなります。既存の浴室が在来工法かどうかの確認は、見積もり精度に直結する重要なポイントです。
現在の資材市況が価格に与える影響
souba-dbの市況メモによれば、2024〜2026年にかけての建材・人件費高騰に加え、ホルムズ海峡封鎖による原油価格の高騰(112.95ドル到達)の影響が価格に反映されています。バスルームリフォームで特に影響を受けやすい資材としては、防水シートが5〜15%、塩ビ管が10〜20%、アルミサッシが8〜15%の上昇傾向にあるとsouba-dbは記録しています。一方で、国産木材・国産クロス・国産フローリングなどへの影響はほぼないとされています。バスルームは防水シートや塩ビ管を多用する工事であるため、現時点では資材コストの上昇圧力を受けやすい工事カテゴリと言えます。複数の見積もりを比較する際は、これらの資材コストがどのように反映されているかを確認することが賢明です。
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