← HORIZON SHIELDトップへ

ユニットバス交換100万円は妥当か。商品代と施工費の内訳を開く

2026-07-02 | 建設費診断専門家 大賀俊勝

ユニットバス交換100万円は妥当か

ユニットバスの交換工事で100万円という見積もりを受け取ったとき、それが適正価格なのか判断に迷う方は多いでしょう。実は、この金額は決して高すぎる訳ではありません。ユニットバス交換には商品代と施工費の両方が含まれており、それぞれの相場を理解することが重要です。

商品代の内訳

ユニットバスの商品代は、サイズと機能によって大きく変わります。一般的な1620サイズ(幅1600mm×奥行2000mm)の標準的なユニットバスであれば、商品代は35万円から55万円が相場です。TOTOやLIXILなどの大手メーカーの製品で、浴室乾燥機能やTVモニター機能が付いている場合は、60万円を超えることもあります。例えば、浴室暖房機能と自動湯張り機能が搭載されたモデルなら、商品代だけで50万円程度が必要です。

施工費の内訳

残りの金額が施工費となります。既存ユニットバスの解体に8万円から12万円、新しいユニットバスの搬入と設置に10万円から15万円、給排水管や電気配線の工事に8万円から12万円がかかります。また、既存バスの撤去時に壁や床の補修が必要になった場合は、さらに5万円から10万円の追加費用が発生することもあります。実際の事例として、築30年の物件でユニットバス交換を行った際、下地が腐食していたため補修費が10万円追加になったというケースもあります。

100万円の内訳例

商品代50万円、解体・搬入10万円、給排水電気工事10万円、下地補修・その他10万円、諸経費・利益20万円という内訳で、合計100万円になるのです。業者の技術力や地域差によって前後しますが、適正な工事であれば妥当な金額といえます。見積もりを確認する際は、各項目が明確に記載されているかチェックしましょう。

見積書が気になる方はLINEで無料診断ができます

あなたの見積書、無料で診断します

LINEで無料相談する
HORIZON SHIELD(運営 The HORIZ音s株式会社)は、施工業者から紹介手数料や送客の報酬を受け取らない独立した第三者です。相場の検証設計は配布論文SSRN 6964439で公開。監修 大賀俊勝(ORCID 0009-0000-9180-903X)