建設費診断で350万円削減できた実例
先日、東京都内の中小企業様からご依頼いただいた建設費診断で、見積額から350万円の削減を実現することができました。この事例を通じて、建設費診断がいかに重要であるかをお伝えしたいと思います。
依頼企業の状況
ご依頼いただいたのは、従業員50名程度の製造業を営む企業様です。老朽化した工場の改築を計画されており、複数の建設会社から見積もりを取得していました。最初の見積額は合計で5,200万円でした。しかし、予算との乖離が大きく、どこを削減すべきか判断がつかないとのことで、当事務所にご相談いただきました。
診断で発見した問題点
詳細な建設費診断を実施した結果、複数の課題が浮かび上がりました。まず、建築資材の見積単価が市場相場より15パーセント以上高く設定されていました。また、工事工程表に冗長性があり、工期を20日間短縮する余地がありました。さらに、設備仕様が実際の用途より過剰スペックになっていることも判明しました。
実施した改善内容
建設会社との協議により、資材単価の見直しで120万円、工期短縮による人件費削減で80万円、設備仕様の適正化で150万円の削減を実現しました。合計で350万円の費用削減となり、最終見積額は4,850万円に収まりました。品質を損なうことなく、適正な価格での工事となったのです。
建設費診断の重要性
この事例から分かるように、複数の見積もりを取得するだけでは不十分です。プロの視点で詳細に分析し、適正な価格と品質のバランスを図ることが重要です。見積書が気になる方はLINEで無料診断ができます。