リフォーム見積もりで100万円以上損する人の共通点
リフォーム業界では、同じ工事内容でも業者によって見積もり金額が大きく異なることが珍しくありません。実際に私が診断した案件では、A社の見積もりが850万円だったのに対し、B社は650万円という200万円もの差が生じていました。こうした大きな損失を招く人には、共通した特徴があります。
複数業者からの見積もりを取らない
最も多い失敗パターンは、1社または2社の見積もりだけで判断してしまうことです。統計では、3社以上から見積もりを取った人の方が20パーセント以上安い金額で契約できています。つまり、見積もりを比較しないだけで無駄に100万円以上支払う可能性が高まるのです。業者の営業担当者は、比較されていないと判断すると高めの金額を提示する傾向があります。
見積もり書の内容を詳しく確認しない
多くの人は見積もりの合計金額だけを見比べています。しかし重要なのは内訳です。例えば「一式工事費」という曖昧な表記で500万円計上されていたケースがありました。詳しく質問したところ、実際には150万円程度の工事であり、残りは利益率の高い工事が上乗せされていたのです。各項目の単価と数量を確認することで、相場との乖離を見つけることができます。
現地調査を丁寧にしない業者を選ぶ
安い見積もりを出す業者の中には、現地調査を15分程度で済ませる場合があります。建物の状態を正確に把握できていないため、工事開始後に追加工事が発生し、最終的には高額になってしまうのです。逆に1時間以上かけて丁寧に調査する業者は、隠れた問題を発見でき、正確な見積もりを作成できます。
相場観を持たずに判断している
部位ごとの相場を知らないまま見積もりを評価すると、判断を誤ります。例えば浴室リフォームの相場は150万円から250万円が一般的ですが、知識がないと300万円の見積もりが適正だと思い込んでしまいます。事前に同規模の工事事例を調べておくことが重要です。
これらの共通点に当てはまる場合、見積書が気になる方はLINEで無料診断ができます。